こんにちは。関西で美容ディーラーをしている梅田美容商事㈱の長谷川です。
兵庫県民なら身近なスポットであり、なじみの深い場所。それが「淡路島」です。
え?何県?って一瞬思うかもしれないけど、淡路島って実は兵庫県なんですね。
この前、お休みを利用して淡路島の島一周ドライブをしてきました。
いろんな観光スポットがあるけど、是非立ち寄ってほしいのは「伊弉諾神宮」という場所。
この島が「国生みの島」という異名がついている所以ですね。
伊弉諾神宮は日本最古の神社
伊弉諾神宮は日本最古の神社だといわれています。
国生みと言われている伊弉諾尊(いざなみのみこと)という神様が、1番最初に作った島が「淡路島」で、余生を最後まで過ごしたのも淡路島と言われてるんですね~。
淡路島、ポンっと作ったそうです。スケールがすごい!!
余生を過ごして亡くなられたときに、そこに建物を建てて祀られることになったそうです。
初めて神様を祀った場所、だから日本最古の神社なんですね。
日本神話って面白いですよね~。ロマンを感じます。
あの天照大神はお子さんだった?
日本人なら誰もが知るあの「天照大神」はこの伊弉諾尊のお子さんなんですね。
天照大神が祀られている神社はあの「伊勢神宮」ですね。
「天照大神」がめちゃくちゃ有名ですけど、国をはじめに作った神様は淡路島にいたんですね。
「日本最古」「国生み」と言われたら日本人なら挨拶しておきたい場所ですよね。
それを知ってか挨拶しにしている人、めちゃくちゃいました。すごい行列ですよね。
神秘的な陽の道しるべ
日本の神話ってなんだか神秘的で面白い。
この神社にはこんな石碑が置いています。
これは「陽の道しるべ」と言われていて、全部この「伊弉諾神宮」が中心で太陽の道しるべに
有名な神社ができているんですよということが記載されています。
こんな風に地図上で線を引いて見せられると正直驚きですよね。
え?これってすごくない?偶然にしてはできすぎてない?
本当にここを中心に考えて建てたの?どうやって図ったの?
これ、本当なの?
興味津々ですよね。神秘的で面白いなって思います。日本すごいわ、ほんと。
触れるとあたたかい夫婦大楠
この神社は日本最古の神様の夫婦が余生を過ごした場所と言われているので、「夫婦円満」や「子宝祈願」で訪れる人も多いそうです。
それを象徴するかのような不思議な大木もあるんですね。
それがこの「夫婦大楠」と言われる樹齢900年の大きな楠です。
写真を見てもらうとわかる通り、もともと2本別々だった楠が根元で1本にくっついてるんですよね。
それが名前の由来だそうです。もともと別々だったもの同士がくっつく。まさに夫婦円満ですよね。
しかもね、この楠、触るとわかるんですがあったかいんです。冬でもあったかい。
不思議ですよね。なんかパワーを感じます。
妻や家族を連れてこの神社に来たかった1番の理由はこの夫婦円満の部分かもしれません。
「ちゃんとうまくやってます」と報告したかったという気持ちが強いかな。
淡路島最安ルートは布施畑西ICから
淡路島っていうと明石海峡大橋を渡らないといけないので、気軽にはいけないよねって思う人もいるかもしれません。
それは、私も一緒です。だからちょっと行く方法で節約します!
それは、高速は「布施畑西IC」からしか乗らないこと。
少し下道を走らないといけないけど、ここから高速に乗れば橋を渡るだけなら1000円以下で渡れます。
少し先の東浦まで進んでも1000円ちょっとで済みます。
片道1000円以下で行けたら結構気軽ですよね。兵庫県民は布施畑西ICからのアクセスがおすすめです。
神話って面白い
ただの観光ではなく、少し神話に触れてみる。淡路島の新しいスポット、行ってみたくなりましたか?
神話って奥が深いし、面白いですよね。誰が兄で誰が姉でとかそういう相関図を作ると、ごちゃごちゃしすぎてて大変なことになってます。
でも、いろんなものに神が宿るっていう日本の考え方は好きだし、神秘やロマンを感じますよね。
パソナで話題になったニジゲンノモリも、オノコロもいいけど、淡路島に行く際は、是非「伊弉諾神宮」を訪れてみて下さいね。
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