こんにちは。関西で美容ディーラーをしている梅田美容商事㈱の長谷川です。
SNSをやるようになって自撮りをすることが少しは増えました。
まだ少ないけどね(笑)
僕は左利きなので、自撮りをするときも基本的は左手でカメラを持つので左上からの写真になります。
そうなんです。実は左利きです!
僕のことを知らない方は、どっちでもええ話なんですけど、僕のことを知ってる人にとっては意外と知られていない事実です。
鉛筆もお箸も右手に矯正していますが、電車の切符を改札に入れるときも携帯の文字入力も左です。
はい、話が少しずれましたが、左利きなので特に何とも思わなかったけど、右利きの人でも同じように左上から写真を撮ってる人が結構多いんですよね。
それにモデルで活躍している人の写真も左の表情が良く見えるように撮ってるケースが多いし、肖像画も右半面より左半面の絵が多いですよね。
これって、なんでやろ?
そう思いませんか?
今回はそのことについて解説をしたいなと思います。
実はね、これにはちゃんと理由があるんですよね。
左はやさしさ。右には知性。
昔美容師さんの撮影のセミナーを受講している時に、講師の方がおっしゃっていました。
「人の表情って左にはやさしさが表れて、右には知性が表れるんですよ」
え?どうして?って思うでしょ?
でもね、これは科学的にみても証明されている事実なんだそうです。
面白いですよね。自分は普段どちらから写真を撮られるほうが好きですか??
なぜなら、左の表情は右脳、右の表情は左脳がかかわっているから
理由はいたってシンプルなんですよね。
顔の左側は右脳がかかわっています。
右脳と言えば、想像力や直感など「感情」をコントールする場所です。
だから、左側のほうが表情が豊かなんですよね。
反対に、顔の右側は左脳がかかわっています。
左脳と言えば、言語や計算など「論理的な部分」をコントロールする場所です。
だから、右側のほうが知的に見えるんですよね。
魅力的に見せたかったら左側を撮ろう。
無意識にやっていたという人もいるんじゃないかな?
その無意識、実は理にかなっていたということになります!!
表情豊かな自分自身を残したいなら、顔の左側が見えるように撮るのがオススメなんですよね。
表情が豊かということはより魅力的に感じるということです。
だから肖像画も左側を描いた作品が多いんだろうな。
モナ・リザとかゴッホも左が前にきていますもんね。
並んで座るときは相手の右側に座るほうがいいってことかな!?
これはたとえ話ですけど、相手に自分の感情がしっかり伝わるようにしたいのであれば、カウンター席では相手の右側に座るといいのかもしれませんね。
自分では意識したことなくても、科学的にも無意識的にも左側が魅力的って証明されています。
次、もし決め顔作って写真を撮るなら左側から撮りましょう♪
記念撮影するときとか意識してみるといいかもしれませんね!
髪型を変えたいなと思った時も左側の表情が良く見える髪型なんてオススメかも!
こうやって考えてみると、人間の深層心理っておもしろいもんですよね!
美容のちょっとした小ネタでした。
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