こんにちは。関西で美容ディーラーをしている梅田美容商事㈱の長谷川です。
我が家には子供が3人います。
長男
次男
三男
はい、男だらけの3兄弟。
わんぱくです、ほんと。
休みの日一緒に過ごしていると、まとわりつくとはこういうことを言うんだろうなって思います(笑)
ほんと元気!そしてよくふざける!
今日はその子供たちの中でも飛び切り元気な三男の誕生日でした。
天真爛漫とはまさにこういう生き方!長男は我慢?三男は破天荒?
「鬼滅の刃」の炭治郎は「俺は長男だから我慢できるけど…」と漫画の中でよく言いますよね。
僕も長男です。我慢できたかどうかは別として、なんか笑いながら少し共感した部分でした。
昔から長男って知らず知らずにいろいろ我慢してたのかな?
それに比べて次男、三男となっていくと上がいるから変わってくるんでしょうね。
我が家の三男は天真爛漫を絵にかいたような感じです。
喜怒哀楽が激しくて、よくふざけるし、音楽がかかると無条件で踊り狂います。
末っ子って伸び伸び育つ傾向にあるのかな?
もし炭治郎が三男だったならどうなっていたんでしょ?
善逸は次男って感じやし、どちらかというと伊之助が三男って感じがしますよね。
猪突猛進で突っ込むし(笑)
子供が持つ素直さって人生においての宝物やと思う。
自分に素直に生きる。
こういう本って今たくさん出てますよね。
自己肯定感を高めるとか、自分らしくとかね。
なんか不思議です。
だって子供の時ってみんな当たり前のようにできていたことですもん。
素直で、自分らしく自分の思ったことを大事にしていたはずです。
嫌ならじだんだ踏んで怒るし、嬉しいなら飛んで喜ぶし、悲しいなら声を出して泣く。
みんなやってきたこと。
これが大人になるにつれてどんどんできなくなってくる。
というか、わからなくなってくる。
自分の気持ちがわからないなんて、文章で書くと不思議ですけど実際そういう人って多いですよね。
子供のころは繊細で、心の琴線に敏感に反応できていたのに、大人になるにつれて鈍感になっていくんだと思います。
だから、子供が持つ素直さって宝物やと思います。
この持ってる宝をいかに曇らせずに大きく成長していくかがテーマなんだろうな。
3人育ててわかることは、子供を子ども扱いしたらあかんなってこと。
子供の素直さを大切にするためには、相手の感情に蓋をするようなことは言っちゃいけないなって思っています。
子供を子ども扱いしないってことですね。
- 子供やからまだわからんやろう。
- 子供の言うことなんてあてにならん。
- 子供だましのしょうもないことは忙しいから聞かない。
そういう風に子供を子供として扱うんじゃなくて、たとえ1歳でも人として対等に向き合う。
3人目にして、なんとなくそこが大事だなっておもってきました。
まだ小さくて言葉が話せなくても、しっかりこちらが話して説明すれば結構伝わります。
それに、こちらの感情をめちゃくちゃ敏感に察知します。
怒ってるイライラした空気とか、悲しい辛い気持ちとか、嬉しいはじける気持ちとか、めちゃくちゃ感じ取りますよね。
赤ちゃんが夜泣きをしている時に、イライラしながらあやしても一向に泣き止まないのは、こちらの感情を察知してるんじゃないかと感じる時がありました。
一人目って育児が大変なのに、3人目になると楽に感じるのは、こちらのイライラも減ってるからじゃないかなと思うことがあります。
子供であっても一人の人間。
対等に人として接して意見を求めたり、話を聞いたり、いきさつの説明を落ち着いてする。
それをするだけでも結構変わる気がします。
自分の心にいつも正直で、自分を信じて伸び伸び育ってほしい。
楽しいときは楽しいって口に出して笑ってほしい。
悲しいときや辛いときも口に出して泣いてほしい。
自分の気持ちを素直に表に出すように育ってほしいってめちゃくちゃ思います。
きっと伸び伸び育つっていうのは、大きなお家で不自由なく暮らすということではなくて、自分の気持ちに正直に生きることをいうはずですよね。
親がすることは、レールを敷くことではなくて、ただ可能性を信じて花開く時を待ってあげることかな。
人に何かをしてあげて、それで喜びを感じる人に育ってほしいから、緩く見守りながら日々を過ごしていけたらなと思っています。
家がすぐぐちゃぐちゃに散らかるのは、伸び伸びとは言わんけどね!!!(笑)
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