こんにちは。関西で美容ディーラーをしている梅田美容商事㈱の長谷川です。
そういえば、こういうお話ってしたことなかったよなって思ったので、今回は自分のお話をします!
声に出して話すと恥ずかしいことでもブログなら書けますもんね(笑)
美容ディーラーってたくさんあります。
ほんとびっくりするぐらい。
でも美容室の軒数だってびっくりするぐらいあります。
だから必然なのかもしれませんね。
そんな美容ディーラー、どこがどんな特徴をもっているのかなって迷いませんか?
美容ディーラー選びは、想いの共有から始まる。
たくさん商品ってあります。それにディーラーだってたくさんある。
ただ安く仕入れたい。それならネットや昔からある通販の業者さんだってあります。
じゃあ美容ディーラーっているのかな?メーカー直でよくない?
僕たちが存在している理由は、中間でお店に合わせてモノをチョイスしたり、お店の想いを組んで情報や商品を引っ張ってくることにあると思っています。
ただ、モノを紹介するだけならネットで十分ですもんね。
美容業界は流行産業。新商品もたくさん出ます。
多くの経営者さんがプレーヤーも兼ねています。
情報も量も多いのに、そこに時間をたくさん取られるわけにはいきませんよね。
それを吟味して一緒にパートナーとして取り組んでいく。
そんな存在が美容ディーラーじゃないかなって思います。
だからこそ、ディーラー選びで大切になってくるのは、想いの共有なんじゃないかな?
- そもそもどんなことを芯にもっているディーラーなのか。
- 何を大切にしているディーラーなのか。
- 社長の考え方は自分の考え方と似ているのか。
- 担当営業は親身になって話をきいてくれるのか。
- お店に関心を示してくれるのか。
こういう部分ってきっと大切になってくると思います。
なぜなら、想いの共有がないと目指す方向がぶれるから
目指す方向って大切です。
これがぶれると迷子になります。
迷わせてくるディーラーなのか。
芯を大切にして想いをくみ取ってくれるディーラーなのか。
この違いってきっと大きいと思います。
お互い見ている視点や、目指す方向が理解できていて、初めて理想に近づいていけるパートナーになりうるんじゃないかな?
何も知らないのに提案なんてできないですよね。
それは提案ではなく「ただの物売り」やと思います。
どんなことを考えていて、どんな基準を持っているのかを共有しあうのってめちゃくちゃ大事だと思います。
お店を良くしたいの?
それとも困らせたいの?
ここ、しっかりと考えたいところですよね。
そして、ディーラーによっても強み・弱みはあります。
全ておいて完璧!なんてディーラーはありません。
その強みや弱みと自分のサロンの目指す方向や大切にしたいことがあってるかどうかも大事ですよね。
梅田美容が大切にしていること
じゃああんたのところはどうなの?
そこまでめちゃくちゃ大きいわけでもなく、個人でやってるところほど融通が利くわけじゃない。
何が強みなの?何がいいの?
そういう質問をされるんじゃないかなと思ったので、書いておきますね。
梅田美容は、「お取引」がしたいとかそういう物の売買だけでのつながりは持ちたくないなっていうディーラーだと思います。
「お取引」より「お取組み」
言葉は似ているようだけど、姿勢が違うんだよって言いたいんですよね。
一緒に何かを取り組む姿勢でいたいし、困ったときにぱっと顔が浮かぶ近い存在でいたい。
それがうちのモットーだと思います。
ご年配のサロン様でもちゃんと顔をみせて訪問をする。
商品を送るだけじゃなくてできるだけ自分の足で持っていく。
それは、一見するとめちゃくちゃ効率が悪いことなのかもしれません。
古いなって思うことなのかもしれません。
でも、変えていい部分と変えてはいけない部分があるなら、ここは変えたくない部分かもしれません。
うちの会社が70年以上続けてこれているのは、ご年配のサロン様がずっと支えてくれて応援してくれていたからだと思います。
愛されていない会社はつぶれます。
必要とされない会社は淘汰されます。
おかげさまで70年。その歴史の上で僕らは仕事をしているんだっていうことを忘れたくないなって思います。
メーカーにしても同じですよね。
メーカーが取引をしてくれているから僕らは販売するものがあるし、情報を早く届けてくれるから、サロンに情報をカスタマイズして持っていくことができるんです。
双方がwinwinになる働きがしたいなって思うし、どこよりも足を運びやすい雰囲気の会社でいたいなって思います。
ちょっと近くまで来たから「梅田美容」に顔をだそうかな…。そう思ってもらえると幸せですよね。
ほんと「法人」も人として考えてみたら、まわりに愛される人でありたいなって思いますよね。
私が惹かれているところ
私が梅田美容に惹かれているところは、一言で言うと「人柄」なんだと思います。
人柄って会社のイムズにもなるし、ここを磨くことって心を磨くことになるし、素敵なことだよなって思います。
ありがたいなっていう気持ちを大切にして、悪さをせず、真面目に人を想う気持ちをもって生きる。
おかげさまでという気持ちで過ごして、人の悩みに寄り添い、今だけのことじゃなくてずっと先のことまで考えて豊かさを作っていく。
損得感情だけで物事を判断しない。
まるで売れている美容師さんのマインドですよね。
売れている人情味のある美容師さんと同じようなイムズでいたい。
そんな思いをいたるところで感じるから、僕は今の会社に惹かれているんだと思います。
自分が大事にしていきたいなっていうモノがここにはあるから。
「人情味」のあるええ会社。そう言われ続けたいし、そういうイズムを継承していきたいな。
人柄とか真面目さを大切にして、一心同体の付き合いがしたい。
値段とか、コンサルティング能力とかいろんなものがビジネスをしていくうえでは、重要になってきます。
もちろんそこは常に磨いていかなきゃいけないし、一生懸命考えていかないといけない。
僕らの仕事は役に立ってなんぼの仕事やしね。
でも、それだけじゃなく、人柄や真面目さも同じぐらい大切にして、表裏のない素直でまっすぐなお付き合いができる関係を増やしていきたいなって思いますね。
これからはそういうところが大事な時代になってきていると思うから。
ただの物売りにはなりたくない。
気持ちのこもった真心を感じる仕事がしたいですよね。
きっとそのほうが気持ちいいから。
コメント