こんにちは。関西で美容ディーラーをしている梅田美容商事㈱の長谷川です。
78と22。
この数字、聞いたことありますか?
足してちょうど100です。
見たらわかるよね(笑)
でも大事なのはそこじゃない!!
これ、「ユダヤの法則」という名前がついてるそうで、この世のいろんなものはこの法則に当てはまるそうです!
有名な「黄金比」というのがこの数字で表されているんですよね。
神秘的ですよね。
めちゃくちゃロマンを感じます。
量子力学とかパラレルワールドとか、こういう不思議な法則とか大好きです!!
わくわくする!
共通点が多すぎる!78:22の法則の謎!
78:22が「ユダヤの法則」って言われているのには理由があるそうです。
ユダヤの法則は別名で「ユダヤ商法」といわれています。
ユダヤの人は、世の中には、お金を借りたい人が22、お金を貸したい人が78の割合でいると考え、
預金者と借金者をこの数字の割合で管理したことで、銀行業で成功を収めたからだというのが所以だそうです。
ユダヤ人の考えることってすごいですよね。
このユダヤの人たちがなぜ金貸しを仕事にしてきたのかもちゃんと理由があるんですよね。
歴史を紐解いて調べてみると、また別の面白さもあったりします。歴史も面白い!
話が少しずれましたが、この法則。美術の黄金比だけじゃなくて、調べれば調べるほどこの法則にカチっとあてはまっていくそうで、本当にすごいんです。
「宇宙の法則」なんて言われています。
なぜなら、この世のだいたいのことは78:22の割合だから
きっちりおさまるといえばいいのかな?しっくりくるといえばいいのかな?
人の手でどうにかできる範囲を超えたレベルでこの法則って働いています。
そしてとてもうまくできています。
例えばこれ!!
正方形と円の図形です。
これがね、円の面積:正方形四隅の部分=78:22になるんです。
面白いでしょ?他にも…
- 海と陸地の割合 → 海が78%、陸地が22%
- 空気の中に含まれる成分の割合 → 窒素が78%、その他の気体が22%
- 善玉菌と悪玉菌(ベストの状態)の割合 → 善玉菌が78%、悪玉菌が22%
- 人体の血液と残りの骨や筋肉の割合 → 血液が78%、骨や筋肉が22%
- 人間の体の割合 → 水分が78%、その他が22%
- コカコーラのビンの割合 → 縦が78%、横が22%
- 呼吸の割合 → 肺呼吸が78%、皮膚呼吸が22%
- 足裏にかかる体重の割合 → かかとが78%、つま先が22%
- 一般人とお金持ちの比率 → 一般人が78%、お金持ちが22%
ね?こじつけって言われたらそれまでですけど上げるときりがないですよね。
もう一つ有名な例でいうと、アリの習性ですね。
しっかり働く働き者のアリの中に、必ずさぼるアリが存在するという法則です。
この割合が78:22なんだとか。
もう不思議で面白すぎるでしょ!!
世界は実は作られたものなんじゃないかってさえ思えてきます。
さながら「マトリックス」ですね。
78:22の法則を見ていると完璧を求めちゃいけないのがよくわかる
人って完璧を求めちゃう生き物ですよね。
できれば失敗はしたくないし、完璧に近づきたい。
明日の降水確率も10%よりも0%のほうがいいもんです!
大事な時ほど100%を意識しすぎちゃいます。
でも美術の世界では、黄金比がきれいって言われているし、
実際自分たちもそこが一番きれいって感じるんですよね。
だから名前も「黄金比」なんでしょう。
常に22%のゆとりを持ちたい。
だからね、常に自分自身も22%の余白を心にも持ちたいなって思います。
心にゆとりがなくなることを、「心」を「亡」くすと書いて「忙」と書きますよね。
ゆとりがないと心が死ぬんだと思います。
だからゆとりを持っていたい。
それにこの法則が本当なら、初めてやることってどれだけ頑張っても78%の完成度が最高ってことですよね。
その分、次の伸びしろが22%あるっていうことです。
何回も何回も繰り返すことで、どんどん至高のレベルに高まっていく。
そう考えると面白いですよね。
マクドナルドが昔やっていた390円のセットもこの78:22の法則だそうですよ。
500円で買った時のおつりは110円です。
つまり、500円 = 390円 + 110円 → 78 : 22 となるわけですね!
お腹も腹八分目がいいっていうし、もしかしからこれも厳密にいうと78分目なのかな?
完璧主義は目指さずに、常に伸びしろを感じながらいきたいですね!
ビジネスでよく使う「2:8の法則」っていうのもこれの派生だろうし、奥が深い!!
こういうの不思議で、めっちゃワクワクします!
世の中こういう不思議なことであふれているんだろうな~。
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