「あ~久しぶりやん!」という感覚がなくなる?僕が理美容師さんに顔を出したSNS発信をしてほしいわけ。

美容室の可能性のこと

こんにちは。関西で美容ディーラーをしている梅田美容商事㈱の長谷川です。

SNSなんてやりたいたくない。怖い。

こう思っていたのは3年以上前の自分。

それが、今はSNSが当たり前になりつつあります。

ずーっとやってみて思うのは、距離感がほんまに変わるよなってこと。

そう思える理由についてお話しますね。

会ってるのと同じ感覚。忘れることがないから久しぶりという感覚にもならない。

やっぱり会ってるのと同じ感覚になるのが大きいんじゃないかなって思います。

頻繁にやり取りしていると相手のことを忘れることなんてないですよね。

おまけにコメントのやり取りをしていると、しゃべっているような感覚になります。

これってなにもない人と比べて結構でかい違いやろうなって思います。

やり取りも何もなかったらどんどん記憶からも薄れていきますよね。

記憶から薄れるから「久しぶりやん」っていう感覚になるんだと思います。

それに、やり取りが多ければ多いほど親近感もどんどん増していきますよね。

接点回数の多さがそう思わせてくれる。

これはきっと接点回数の多さがそう思わせてくれるんだろうなって思います。

行きつけのコンビニの店員さんと結構親しくなって話したりするのも同じ感覚ですよね。

会う回数、接触する回数ってそれだけ心理的なバリアを取り払ってくれるんだろうな。

なんかそう思いませんか?

1回しか会ったことない人より、30回会ってる人のほうが絶対親しいですよね。

そういうもんじゃないかな?

実際リアルで会えてなかっても、距離感は近くなるはずです。

リアルであった回数はさほど重要でもなくなってくる。

そういやリアルで会ったのってまだ片手で数えるほどやんね?(笑)

はせけん
はせけん

うわ、ほんまやぁ。

なんかそんな気が全くせんね(笑)

本当にこんな感覚になりますよ♪日頃からやり取りしてるかどうかの違いってでかい!!

顔出し投稿は、会うのと同じ感覚を与えてくれる。

久しぶりっていう感覚をなくす最大のポイントは「顔だし」をしているかどうか?

ここやろうなって最近めちゃくちゃ思います。

Twitterなんかでやり取りしていると、それがすごくわかるんですよね。

プロフィールを自分の顔写真にしている人とそうでない人ではやっぱり違います。

プロフィールを顔写真にしている人ってリプがあったりすると、その人の顔がぱって表示される。

それを見るだけで脳は会ったのと同じ感覚になるんだそうな。

Instagramの投稿やストーリーだって同じ。

顔を見せるのは恥ずかしい。

でも、顔をよく見てる人の存在って不思議と近く感じませんか?

ね?実は自分でも結構体感してるでしょ?

あんまりあってない人でも「久しぶり」にならない。

これってめちゃくちゃ大きいことやと思います。

忘れられることがないんですから。

忘れられたらそこで関係性も終わっていく。

希薄になると疎遠になる。

人って忘れていく生き物だからそういうもんですよね。

「SNSはどこでもドアだよ」って言ってた人がいたけど、ほんとその通りで距離を超越してくれるもんだと思います。

僕の知り合いで奄美大島に引っ越した人がいるんですが、もうかれこれ何年も会ってないです。

ましてや奄美大島。そんなすぐに行ける場所でもない。

それでもよくインスタで顔を見たりするし、DMもしたりするから遠い存在じゃない。

どれだけ距離があろうが遠いなんて全く思わない。

これがSNSの見せる力なんだなって思っています。

離れていても心は離れているとは思わないなんて素敵ですよね♪

なんならまだ会ったことない人でも会ってない気がしないような感覚にまでなりますよ(笑)

初めて会うのに「はじめまして」じゃなくて、「やっとお会いできましたね」になるんです!

これ、すごいでしょ?

投稿だけは宣伝と同じでしんどくなる。つながって会話をする。これがSNSの醍醐味。

投稿が疲れる人、しんどいなって人いませんか?

はせけん
はせけん

はい!はい!

昔の僕です!!

そうです。昔の僕ですね。

投稿、めんどくさいな。しんどいな…そうなっちゃうときって誰でもあります。

なんなら今でもあります(笑)

そういう時はね、投稿止めましょう

無理にやるもんじゃないです。

書くことがなくて苦しみながら書いたブログは、内容がからっぽでわかりやすいのと一緒(笑)

伝わっちゃう。

投稿ばかりしてて、誰ともコミュニケーションをとらない。

それは、SNSではなくてもはや宣伝です。広告です。

SNSの本来の在り方ってのは「つながり」なんだとか。

だから投稿ばかり、宣伝ばかりのものは嫌われるんですよね。

その投稿見て誰が特すんの?

それで喜んでくれる人がおんの?

ほんまにそれ、伝えたいの?

何が言いたいの?

そんな投稿になっちゃう。昔の僕のように…(笑)

だから、投稿が億劫ならいっそやめてつながってる人とコミュニケーションをとるのに専念するといいと思います。

Instagramなら、まずはちゃんとお客さんとつながってる?

フォロワーは多いけど実は美容師さんばっかりなんてことはない?

誰とつながりたいの?どんなことを知ってほしいの?誰と仲良くなりたいの?

そういう部分を明確にして、「コミュニケーション」を意識していくと急に楽しくなると思います。

僕もそうでした。

最初、Twitter始めた時なんて、フォロワーもいない。マジで独り言。

そんなん続かんでしょ?

でも、続けてこれたのはつながってる人とコミュニケーションをとる楽しさを感じることができたから。

コミュニケーションをとる楽しさを知ることが、SNSの醍醐味なんじゃないかなって最近やっとわかりました。

ここに来るまでに3年はかかったけど、最近本当にそう思います。

だからね、SNSは投稿ツールではなく、コミュニケーションツールだと思ってほしいな。

距離感を変えるSNSをやれば、親しい人がすごく増えると思う。

やっていると距離感が近くなる。

自分を好きになってくれる人が増える。

これがSNSのきっといいところ。

理美容師さんは、「人」でつながるお仕事やからSNSはすごく向いてると思います。

自分の顔を出してつながりたい人とつながって関係を深めていく。

コミュニケーションが楽しさを加速させる。

久しぶりなんて言わせない。

そんな素敵なツールだから、思いっきり楽しんで使ってほしいなって思います♪

「久しぶり~。最近どうしてた?」

という会話より

「この前あげてたお店どうやった~?」とか

「ワンちゃん飼うって書いてたけどもうどのワンちゃん飼うか決めたん?」とか

そんな会話から始まるほうが良くないですか?

そういう風にできるのがSNSのチカラだと思います。

だから、つながりたい人とちゃんとつながりましょ♪

コミュニケーションとりましょ♪

それがきっと本来の在り方!

こんなこと書いててお前楽しんでないやん!!って言われたら終わりなんで、僕ももちろん楽しみます♪

書いてて今自問自答してますから!

僕は本当に楽しんでいるのだろうかと…(笑)

この記事を書いた人

前職おくりびとの美容ディーラー「はせけん」こと長谷川健太と申します!
美容室での商品販売の活性化のサポートをしたり、SNS活用術の話や働き方の話などオールマイティーにこなしてます。
取引あるなし関係なく、お困りごとや相談事があればどんなことでもお受けします。葬儀屋を経験したからわかることがあります。美容師という仕事にもっと誇りを持ってもらえるよう、美容業の価値を高める発信をしていきたい!!

ジブリとカメラとアベンジャーズをこよなく愛する中年です。
最近ハムスターと金魚を子供たちと一緒に飼い始めて溺愛中。

エクスマ96期生です!

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神戸で働く元葬儀屋の美容ディーラー。美容業界のT.M.Revolusionこと梅田美容商事の長谷川健太(はせけん)による美容師さん応援ブログ

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