こんにちは。関西で美容ディーラーをしている梅田美容商事㈱の長谷川です。
もうすぐボーナスの季節。
欲しいものはありますか?
どうせ買うなら安いほうがいい。
どうせならすぐ届くほうがいい。
時代はどんどん便利になってるけど、その分人と人とのつながりってちょっと希薄になってきてるよね。
最近はなんとなくそう思います。
もっとこう…ね、あったかいものを感じたいやん?
人と人とのつながりを感じたいやん?
心満たされる買い物したいやん?
そういう人にとってはね、鳥肌立つんちゃうかっというほど驚くお店があるんですよ。
仕事の垣根を越えて聞いてほしい。なんなら自分だってそうありたい。
これは、そんなふうに思える素敵な電気屋さんのお話。
もう損得勘定なんか超越してる現象に驚き。
街の電気屋さんって聞いてどんなものを思い浮かべるかな?
というか最近そういうところ行った?
大きなところばっかり行ってる?
東京の亀戸には、みんなが思い描く電気屋のイメージを覆してくれる電気屋さんがあります。
それが、沼澤さん(通称 沼ちゃん)が経営している栄電気さん。
あなたはもし、テレビが壊れたらどうする?
買い換えたいけど、お願いしたお店に1週間待ってといわれたらどうする?
違うお店を選ぶ?
もし、引っ越しで6月末までにエアコンの取り外しをしないといけない時に、頼んだお店から6月中は間に合わないといわれたらどうする?
違うお店を選ぶ?
「少しぐらいテレビなくても我慢できるから待つ。」
「1か月空家賃が発生してもいいからやってもらう。」
そんな選択、できる?
この栄電気さんでは実際にそんな選択をしてくれる人がいるんですよね。
驚きでしょ?
え~っ!!そんなことある!?って思うでしょ?
でも、これ、事実なんですよね。
テレビなんて、困ると思うからほかで買ってもらってもいいからねって伝えていたそうなんですよ。
それでもですよ。ちゃんと待っててくれる。
もう損得勘定どころの話じゃないですよね。そういうものを超越している関係性。
それを作り上げている電気屋さんが栄電気さんなんですよね。
僕はこのエピソードを聞いた時、鳥肌立ちましたよ!
それと同時に、めちゃくちゃ心があったかくなったんですよね。
こういうの素敵やな…こういうのええなって思いませんか?
心意気、その気持ちを買っているんじゃないかな。
もうね、そこまでいくと値段とかじゃないですよね。
基準がそこじゃない。基準が値段なら絶対そういう判断にはならないですよね。
もっと違うもので選んでるんですよ。
それは、きっと沼ちゃんが普段からお客さんに見せる「心意気」や「気持ち」やと思うんですよね。
「いつもよくしてくれるから…」
「いつも親切にしてくれるから…」
「頼りにしているから…」
そういうお客様との関係性やと思うんです。
そんなことありえる?って思うのと同時に、そういうのいいなぁってあこがれた人はいるんじゃないかな?
いたらそーっと左手で胸に手をあてて、右手を挙げてみてください。
はい、今あげた人は素直な人かな(笑)
でも、お客さんがここまでファンになってくれるって素直にあこがれませんか?
真心こめた関係性。これが本当のお付き合いなんだと思う。
そんな理想的な関係ってあこがれますよね。
「あなたがいいんだから」
「あなたにお願いしたいんだよ」
そんな風に言われたら心舞い踊りますよね。
損得勘定ではなく、人対人で向き合う姿勢。
相手に本当に役に立つことをして喜んでもらいたい。
相手の笑顔が見たい。
そういう「真心」をこめたお付き合いって何物にも代えがたい価値を生むんだと思う。
そして、それはきっとみんな忘れているけど、求めているものだったりするんだろうな。
心の奥がジーンとしてええ空気が流れる。大切なのはモノではなく人なんだと気が付く瞬間かも。
何を選ぶかよりも、いくらで買うかよりも、究極は「人」なんちゃうかな?って思います。
相手の「心」に触れ、相手を大切に思うこと。
文章にすると、当たり前のことのように感じるけど、これを突き詰めてやっていく。
そこに本当に大切にしたい人と人との関係性が生まれるんだろうな。
あ~いいな、ほんと。あこがれるよな。
あなただから…あなたじゃないと…。
そういってもらえるって最高ですよね。
栄電気さんのエピソードを聞いていると、胸の奥がジーンとしました。
なんかエピソードを聞いてて泣きそうになったんですよね。
しかもこのブログ内で紹介したエピソードのようなことがめちゃくちゃあるんだそうです。
人間らしい付き合いってきっとこういうものを指すんだろうな。
理想的な信頼関係は、「本心」と「思いやり」が作ってくれる。
町の人を元気にしたい。
町の人を大切にしたい。
「愛情」でつながっていますよね。
裏表なく本心で語る。
本心の中に相手への思いやりを感じる。
理想的な信頼関係ってそういうところから生まれるんだと思う。
相手に愛情をもって大切に扱う。
それがうれしくて答えたくなる。
お互いがお互いを支えあう。
コロナ禍でも、たとえ自分がコロナになったとしても、そういう関係性があれば助けてくれる。
理想ですよね。
沼ちゃんもお客さんも両方素敵。
そこに優しさしかないやんか。
これこそ理想的な関係じゃない?
「ただ、相手の気持ちに応えたい。」
そういう真心を込めた姿勢や、相手を大切にしたいという心意気があれば、どんな困難な状況でも乗り切れるんじゃないかなぁ?
ペイフォワードではないけれど、人としての理想の関係性を栄電気の沼ちゃんのお話から感じました。
どうせなら、そういう生き方選びたいよね。
どんな仕事を選んでいても、どこで暮らしていても、大切なものは、きっと血の通うあったかい関係性の中に生まれるんだろうな。
僕は美容関係の仕事をしているけど、電気屋さんも美容ディーラーも美容師さんも一緒やんね。
これはたくさんの人に聞いてほしいと思って今回ブログに書いてみました。
沼ちゃんのお店、今度行ってみたいな。
東京の人はぜひ行ってみて。そして沼ちゃんに会ってみて。
ここで色々話していたことを、直感で理解できると思うから!
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