楓葉経霜紅という言葉は知ってる?僕が紅葉を好きなルーツはここにあった。

カメラと写真のこと

こんにちは。関西で美容ディーラーをしている梅田美容商事㈱の長谷川です。

いつまでも暑さが続くと思っていたら急にぐっと気温が落ちますよね。

年々秋が短くなっているのか、自分が老化してあんまり敏感に感じなくなってきているのか。

真実はわからんけど、今年も11月末になって急に寒さを感じるようになってきました。

今は、紅葉真っ盛りかな?

僕はね、毎年この紅葉の時期が大好きなんですよね。

ただきれいで写真欲が増すから…。

実はそういうわけでもないんです。

紅葉が好きな理由。

その少しだけ深いお話をしようかな。

せっかくなんで自分が撮ってきた写真をふんだんに載せておきますね。

題して、「長谷川のクサいセンチメンタルなブログ~秋風と共に~」

フランス料理みたいなタイトルを想像しつつ味わってくださいな(笑)

「楓葉経霜紅」という言葉が教えてくれた人生の学び。

この言葉、聞いたことあるっていう人はいるのかな?

これは、「禅」の言葉なんだそうです。

この言葉を簡単に解説すると

「楓の葉(紅葉のこと)は骨身に染みるほどの厳しい霜を経験して

初めて真っ赤に紅葉し、そうでなければ美しい紅葉は見られない。」

禅語

という意味になります。

紅葉って1度ぐっと寒くならないときれいに赤く染まってくれないんですよね。

だいたい気温が7度以下にまで落ち込むようになると、赤く染まるといわれてます。

だから、僕みたいなカメラ小僧はぐっと寒くなる瞬間を待ってから写真を撮りに行くんです。

時期が来たらただ赤く染まるんじゃなくて、1度ぐっと冷え込まないときれいに赤くならない。

「これって人生も一緒なんじゃないかな?」

「楓葉経霜紅」という言葉にはそんな意味が込められているんですよね。

ね?たった5文字の中に深みのあるメッセージが込められているでしょう?

僕は、この言葉を京都のお寺に行ったときに教えてもらったんですけど、

本当に素敵な言葉をいただいたと思って今でも大事にしています。

誰だって平坦な人生じゃない。ぐっと我慢する時期があるから変われることを教えてくれる。

順風満帆で何不自由ない人なんて基本的にいませんよね。

みんな人に言わないだけ。

辛いときやどうしようもないときなんて多々起こります。

でも、そんなときこそこの言葉が励みになるんじゃないかな?

紅葉は1度ぐっと寒くならないときれいに赤く染まってくれません。

暖冬と呼ばれる季節では、赤くならずにまだらな状態で枯れてしまうんですよね。

ずっと暖かいと赤くなるタイミングがわからないんですよ!

1度冷え込むから「あ、そろそろだな」ってわかるんです。

だから、冷え込んだ後には、思いっきり鮮やかに色づいて散っていくんです。

風流やなって思いませんか?

僕自身が風流って言葉をちゃんとわかって使ってるのかは疑問ですけど、「素敵」ですよね。

人生だって冷え込む時もありますよね。

人間やしね。

でも、そんなときに今は赤くなる前のぐっとこらえる時期なんだって思えたら、

ちょっと耐える勇気出てきません?

なんか希望が見えてきませんか?

物事は考えようかもしれないけど、自然のその摂理から感じ取るものって大きいんじゃないかなって思います。

四季があって巡る。寒い時期にめぐることを信じて準備をする。自然界は偉大やで、ほんと。

写真を撮るようになって日本の良さをすごく感じるようになりました。

春は桜

夏はひまわり

秋は紅葉

冬は雪

1年でこんなに色の変化を楽しめるってめちゃくちゃステキじゃないですか?

季節は巡るし、植物はその循環をわかってちゃんとタイミングをみて変化をしていくんですよね。

春は夏の準備をして、夏には秋の、秋には冬の準備をしています。

そして、寒い冬はつぼみをこしらえてぐっと耐えてるんですよね。

葉や花を外に出さない代わりに、つぼみを用意してしっかり根をはることに費やす。

すごくないですか?植物ってスゲーよってほんと思います。

冬の寒さを身に沁みて体感したからこそ、春の心地よい暖かさをしっかり肌で味わうことができる。

その変化がはっきりわかるから一気に花開くんじゃないのかな?

人生だってこういう大きなめぐりの中で浮き沈みしているって考えると見え方変わりませんか?

僕はどうせなら、人生も四季のように循環しているんだと思って生きていきたいなって思います。

見たいんだけじゃない。肌で感じたいし、味わいたい。

紅葉がただ赤くてきれいだから好きなわけじゃないんですよね。

昔、お寺で聞いた「 楓葉経霜紅 」という言葉。

この言葉を聞いた時の強烈な印象が忘れられなくて、今でもそれを大事にしているから、

その気持ちを味わいたくて見に行ってるんですよね。

紅葉に触ってみたり、森の香りを嗅いでみたりして、季節を肌で感じたい。

だから毎年ここやっていう時は問答無用で有給を使うんですよね。

決して写真を撮りたいから有給使ってるわけじゃなくて、もっと崇高な理由なんです!

そう、決して写真撮りたいだけじゃない!

何回もいうけど…ってもうしつこいか(笑)

この記事を書いた人
はせけん

前職おくりびとの美容ディーラー「はせけん」こと長谷川健太と申します!
美容室での商品販売の活性化のサポートをしたり、SNS活用術の話や働き方の話などオールマイティーにこなしてます。
取引あるなし関係なく、お困りごとや相談事があればどんなことでもお受けします。葬儀屋を経験したからわかることがあります。美容師という仕事にもっと誇りを持ってもらえるよう、美容業の価値を高める発信をしていきたい!!

ジブリとカメラとアベンジャーズをこよなく愛する中年です。
最近ハムスターと金魚を子供たちと一緒に飼い始めて溺愛中。

エクスマ96期生です!

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神戸で働く元葬儀屋の美容ディーラー。美容業界のT.M.Revolusionこと梅田美容商事の長谷川健太(はせけん)による美容師さん応援ブログ

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